時の話題 「吉田道義の集り」

 1年折り返しを過ぎ暑さも峠を越えるという「処暑」を迎えた。稚内はこのところ住人にとって暑い日が続いており、21日夜、海員会館で開かれた吉田正人道議を囲む親睦の集いは大勢の人が集まった人いきれも手伝ってサウナでも入っているような暑さに閉口してしまった。
 テーブルの向いに海員会館の社長さんが居たので「エアコンでも付けては」と言ってみるもけんもほろろの体。昭和52年に建てられた海員会館は老朽化も著しく、3階にある大ホールへの通路は階段だけでエレベーターもなく防災上も極めて危険な建物に化しているのでないのか。早急に改築するか、リニューアルすべきと思うがどうでしょうか。
 ところで平成15年の初当選以来、現在4期目の吉田道議(57)は自民党幹事長に続き今回、道議会建設常任委員長という重職に就き経済対策はじめ医療・福祉の充実、JR北海道の路線見直しなど山積する課題に対し果敢に挑んでいくことを誓うと共に、サハリン航路、稚内空港の民営化など喫緊の諸問題にも英知を傾けるとした。
 稚内市部選出の道議だが、工藤市長ばかりでなく宗谷管内の町村長も参会していたのは吉田道議が稚内という狭い枠に収まらない〝頼られる政治家〟になったことを物語り、一般の参会者からも「人の分け隔てなく信頼できる」との声が。
 政治家というより一人の人間として控えめな中にも怒涛の激しさも垣間見え、道議会議員はもとより次の稚内の舵取り役を―と期待しているのは筆者だけであるまい。好人物に箔が付いてきている。

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