中学生対象に医療体験講座開く 市立稚内病院主催し採血などのほか模擬手術も

 市立稚内病院で10日、中学生を対象にした医療探検講座が開かれ、参加した生徒たちは模擬手術などの体験に真剣な表情で取り組んでいた。
 将来の地域医療を支える人材育成につなげればと夏休みに合わせて初めて開かれたもので、市内の4中学校などから生徒28人が参加した。
 國枝院長が「様々な医療体験を楽しんで下さい」と挨拶したあと生徒たちは医師や看護師などスタッフの指導を受け血圧測定、採血、AED(自動体外式除細動機)を使用した心肺蘇生法、エコー検査機器、内視鏡などを体験。模擬手術ではメスや持針器を使用して鶏肉の切開、縫合などにも挑戦した。
 入院食の体験や手術室見学などもあり、将来看護師を目指しているという南中1年生の加藤彩菜さん(13)は様々な医療機器に触れ「普段することが出来ない体験ができ楽しかったです」と目を輝かせていた。

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