時の話題 「甲子園始まる」

 台風で順延された夏の甲子園・高校野球が始まった。お盆を通過点にし行われる球児の溌溂なプレイは感動なくして語れないものがある。北海道代表の滝川西と北海がどこまで強豪校と渡り合えるのか興味は尽きない。
 仕事がある土曜までの普段の日は帰宅し、その日の最終試合を途中から観戦するのが関の山だが、日曜日など休刊の日には朝の第1試合から手に汗握る熱戦を堪能しており、上手いことに「海の日」ならぬ「山の日」という祝日が明後11日に設けられており、じっくり高校野球を楽しむ日が増えたのは喜ばしいことである。
 休み狂騒曲が奏でられる日本列島にはお似合いの祝日であり、霞ヶ関などの人たちにとって慶賀に堪えなかろうて。
 休みの事を申せば大中企業は別にし小社のような小・零細企業は休むことでの減収に頭が痛い。それと時間給などの非正規労働者も収入減になり休日といっても人によって悲喜交々のものがあろう。
 その時間給だが、10月1日から道内の時給が現行の786円から24円上がり810円になるようである。週40時間働くとして1カ月4000円位の昇給になるのか。東京など大都市圏では時給1000円を超えており、その落差たるや諦めの境地に至るものがある。
 このように不平等・不公平な世の中にあって球児の白球を追う姿は清々しさがある。と言っても練習環境などでの優劣はあり、環境などが整っている学校が強いのは当然であり、判官びいきとしては弱小校が強豪校を負かすを試合を数多く見たいものだ。

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