936柱の冥福祈る 稚内霊園で海難者慰霊祭

 稚内海難者慰霊祭が4日、稚内霊園で執り行われ、参列した150人の遺族、漁業関係者が936柱の冥福を祈った。
 参列者を前に、慰霊祭実行委員長の安藤稚内漁協組合長は「稚内の水産業の発展は厳しい職場環境で従事してきた先人の努力の結晶です。今後も痛ましい海難事故犠牲者が出ないよう尽力していきます」との祭文読み上げに続き、工藤市長、風無稚内機船漁協組合長が「悲しい海難事故を起こさぬよう最善の努力をすることを誓います」などと追悼の辞を述べた。
 稚内仏教会の僧侶が敬白文を読み上げ読経する中、参列者は次々と焼香し御霊の冥福を祈っていた。

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