サハリン航路ロシア人対策で旅客運賃30%値下げ

 北海道サハリン航路は3日に開いた会見で今月からサハリン州住民を対象に、サハリン航路の旅客運賃を30%値下げすることなどを明らかにした。
 6月~7月まで19往復38便の運航で利用者は466人(ロシア216人、日本211人その他39人)。ロシア人乗客が伸び悩んでいることから、その対策としてサハリン州住民に限り今季の運航終了まで、通常の片道運賃を30%値下げし大人120㌦(約1万3200円)子供60㌦(6600円)にするほか、サハリンで1社だけで対応した乗船券販売を、ネット販売できる会社を加え2社で予約対応することにした。
 日向寺専務によるとロシア人乗客の低迷が続く理由について、小型船運航での船酔い、不安感などから定期航路の利用を避けていることもあるが、低価格化や増便している新千歳~ユジノサハリンスク間の空路を利用していることなどを挙げていた。

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