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 幾ら齢を重ねても痛恨の日は忘却できない。大韓航空機撃墜事件から早や34年経つも遺族の悲しみはなくなりはしない◆平成17年まで行われた鎮魂の野焼きが稚内とネベリスク友好都市締結45周年の節目に両市同時にあり声問海岸では遺族の一人で陶芸家の岡井仁子さん(81)が参加し、友好と恒久平和を願う野焼きに点火する◆「誰でも参加できる野焼きができれば」という岡井さん。時が経っても決して忘れることができない思いがあり「稚内に来て良かった」 。この言葉には彼女の思いの火種が残っている。