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 稚内市・ネベリスク市友好都市締結45周年記念事業として28日夜「友好の火」(野焼き)が声問海岸とネベリスク市の海岸で行われ夜空に友好と恒久平和を祈る火が舞い上がった。
 45周年を記念し今後の発展と交流促進を願いネベリスク市で開催されるサマーフェスティバルで行われる第8回国際野焼きと合わせ稚内でも実施されることになり、ネベリスク市の野焼きには、岡谷繁勝稚内国際文化交流協議会長らが稚内市代表として参加、声問海岸には大韓航空機撃墜事件で長男夫婦を亡くした宮崎県在住の陶芸家・岡井仁子さんと市民50人余りが参加した。稚内市での野焼きは、平成3~17年まで最北野焼きとして実施されており12年ぶりに復活した。
 開会式で工藤市長が 「互いの街がこれからも友好を深めていく思いを込めて点火したい」、邑陶舎々主で稚内市子育て平和祈念の灯実行委員会顧問の舩木勲さんは「今後の発展と世界の平和に向け発信する善隣友好の火として様々な国に広がってほしい」 と挨拶し、岡井さんが「稚内とネベリスクの両市が発展することで世界の平和に繋がってほしい」などと挨拶したあと、午後8時にネベリスク市側と同時に高さ5㍍の円錐形に積まれた木材に火が灯された。
 岡井さんは「稚内に来ることができ良かった。今後誰でも参加できる野焼きができれば」と話していた。
 岡井さんらの陶芸作品8点は30日午前中、窯から取り出される。