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 来年度以降の公立高校配置計画を策定する第2回宗谷地域検討協議会は25日午後、文化センターで教育関係者ら40人余りが参加し開かれた。
 野崎宗谷教育局長の「高校の教育水準を維持し、活力ある教育活動を展開する観点で計画を進めていきたい」などとの挨拶。道教委から宗谷学区について来年度は現行維持され変更はない一方、平成31年度から稚高の普通科と商業科で単位制を導入する計画であると報告。33~36年度までは中卒者が62人減少することが見込まれることから4年間で1~2学級相当の調整が必要との見通しであることなどが示された。
 その後の意見交換では、稚高の単位制導入について表市教育長が「制度がよく理解できるよう教育関係者や生徒、保護者に丁寧な説明会を開くなどし進めてほしい」との要請に道教委は「中学生や地域の方々が不安を持ったりしないよう説明していきたい」とし、中尾南中校長は商工高がなくなり工業分野での資格取得が難しくなっている現状、建築関係などで人材不足になっていることに触れ「地域のニーズを考え、地域に根ざした進路選択ができるよう単位制を進めてほしい」などと求めた。