宗谷の魅力をアピールする冊子「宗谷ひと図鑑」の作成に向け12日午後、大谷高の生徒が地域で働く人を紹介するため水産関係に携わる男性を取材した。
 冊子作りは宗谷総合振興局が移住・担い手対策として取り組んでいるもので、一昨年は利尻高と礼文高、昨年は枝幸高と浜頓別高の生徒が図鑑を作成。今年は稚内、大谷、豊富3高の生徒が北宗谷をエリアに水産、酪農、観光などに携わる人を取材し地域の魅力を特集した図鑑を作ることにした。
 12日は大谷高2年生の佐々木春桜さん、新山彩菜さん、林杏優さんの3人が、第88日東丸で機関長として働く上山慎太郎さんを取材し、今の職業を選んだきっかけや仕事への思い、稚内の良い所などを聞いた。
 上山さんへのインタビューを終えた林さんは「1隻の船でホッケやタラなど大量に水揚げされることを教えてもらい、稚内は水産の街なんだと改めて勉強になりました」と話していた。
 取材活動は今月中には終わらせ、10月に原稿作成などし年内には完成させる。