北海道脊柱靭帯骨化症友の会主催の「家庭でできるリハビリキャラバンin稚内」は8日、保健福祉センターで開かれ、介護福祉施設職員や一般市民が無理なくできるリハビリを体験した。
 リハビリ専門職が医療過疎地域で不足していることを受け、リハビリに必要な知識など身につけてもらおうと北見、稚内など4カ所で開く。
 参加者46人を前に道難病連(札幌)の増田靖子専務理事が「今日の講演で頭と体を元気にして帰ってほしい」と挨拶。札幌医大附属病院リハビリテーション部理学療法士の佐々木雄一さんが「家庭でできるリハビリテーション~今日から無理ない運動を始めましょう~」などと題し講演した。
 佐々木さんは高齢者が転倒などにより骨折し寝たきりになるケースが多く、最悪の場合は風呂場で溺死してしまう事故もあったとし「運動することで健康維持に努め、事故を防がなければならない」と話した。
 このあと、立っても椅子に座ったままでもできるストレッチ、筋力トレーニング、バランス感覚を養う方法について実践した。