7日の「小暑」を前に催された北門神社例大祭は比較的好天に恵まれ御輿も威勢よく市中を練り歩き、露店街は家族連れでごった返し子供たちにとって夏祭りの思い出を作れたことでしょう。
 6月初めから順次行われた小学校や幼稚園・保育所の運動会が悪天で順延されたり屋内での実施を余儀なくされた後だけに、子供たちが一番楽しみにしている神社の祭りが好天に恵まれたことは何よりだった。
 6月は雨と低温に祟られ暑さから縁遠かった稚内も祭りを境に夏らしい天候となるのを願っているが、日本のてっぺんにあって暑くなる期待は本州や道内の盆地に比べるまでもなく薄く、せいぜい夏らしくなって下さいと儚い願望を抱く程度である。
 ハートランドフェリーを引き継ぎ2年目の北海道サハリン航路(HSL)の6月の乗船客が胸算用より少ないと日向寺HSL専務取締役会見だが、6月の宗谷海峡というのはシケ早く小型のペンギン号では欠航も致し方なく今月以降の利用増に期待したい。工藤市長ら稚内市の関係者の利用も今後増えるだろうし余り一喜一憂するものでもなかろう。
 HSLとして利用の少なさを気にしているのだろうが市としては織り込み済みのところがあるので丁寧な説明が必要とはいいながら今年の運航が終わった段階での発表でもよかろう。とは言っても営業努力は怠ってはならないのは言うまでもないが。
 市民には年間5000万円という税金で運航補填する事への批判はあるが運航を絶やさないのが至上命題だ。