風力発電事業を説明する佐々木社長

開設パーティーでの鏡開き

 風力発電事業に取り組むブラックジャックシステム(BJS)の事業説明会が4日、ANAクラウンプラザホテル稚内で開かれ、参会した企業や顧客ら50人が同社の風力発電事業の理解を深めた。
 BJS社外顧問の平林洋一氏の挨拶に続き、佐々木克久社長が「風力発電市況と弊社の戦略」と題し、風力発電事業のメリットなど説明した。
 冒頭でBJSは手塚治虫さんの漫画から名前を取り、再生エネルギーの医者的役割を担いたいとの思いで名付けた―とし、コンプライアンス(法令遵守)ファーストなど企業理念に「現在手掛ける風力発電、将来の再生可能エネルギーをマネジメントできるようにしたい」と目標を強調した。
 稚内は活用されていない土地が多くあり、事業を進めることで所有者不明の土地が明確になることや、風車を増やすことで名のある企業が参入し、結果的には税収の増加などの経済効果、雇用創出が期待できる―とのメリットを説明。最後に「地域に貢献し共存共栄を図りたい」と話していた。
 コロンビア大学教授のビクター・スティックル博士、風車製造メーカー「HYエネルギー」の亢迪社長の説明もあった。
 説明会終了後の開設記念感謝パーティーで佐々木社長は「色々な経験を積んだメーカーと共に、この地域に貢献したい」などと挨拶し、鏡開きのあと祝宴に入り開設を祝った。