札幌国税局は3日、今年1月1日時点の道内の路線価を公表した。
 相続税など申告の便宜と課税の公平化を図るため価格が概ね同一とする一連の宅地が面している路線ごとの1平方㍍当たりの標準額を路線価として公表しており、道内の平均路線価は昨年を0・9%上回った一方、稚内税務署管内最高路線価の中央3キタカラ前の北浜通りは、1平方㍍3万円と前年から3・2%の1000円下落した。道内30署の中では昨年と同じ18番目で、下落率は低い方から9番目となる。
 稚内市内の過去最高路線価は、平成4~7年までの中央3(アーケード街一角)の1平方㍍当たり9万6000円で、この時と比べて3分の1未満まで落ち込んでおり凋落が著しい。