稚内税関支署は5月の稚内港貿易概況をまとめた。ロシアからの活ウニの輸入で1億円を超え、貿易額は2億円を超え今年最高となった。
 輸出8200万円(昨年同月対比91・3倍)輸入1億8400万円(同98・5%増)の2億6600万円。輸出、輸入ともに2カ月ぶりに増加した。
 輸出は魚介類141㌧(同20・1倍)8200万円(同91・3倍)。中国向け冷凍ホタテが133㌧(全増)8050万円(全増)と9割強を占め、残りはロシア向けの冷凍スケソ。
 輸入は観光シーズンで需要があり道東、道央向けの活ウニが136㌧(同69%増)1億2300万円(同70・9%増)と大きく伸び活カニも2カ月ぶりに入り、ズワイ48㌧(同3・2倍)5600万円(同2・6倍)。その他は塩水漬けのウニ600万円(全増)。
 外国船の入港は昨年に比べ2隻減の11隻。ウニ船は今年最多の8隻、カニ船1隻、修理船など2隻。
 5月末累計は輸出2億769万円(昨年同期対比55・7%減)輸入4億306万円(同75・4%増)の6億1076万円。昨年同期から12・6%の1億9536万円の減。
 今年1月~5月末の累計輸入で活カニが8300万円の一方、活ウニは3億716万円と全体の7割を占めている。