稚内機船漁協は23日午後、水産ビルで第45回通常総会を開いた。
 風無組合長は「前年の長期による悪天候、低気圧などにより、2年連続し水揚げが厳しく、高値のホッケは徐々に平均単価が下がり前年を下回った。新年度に向けてこれらの状況を打開すべく役職員一丸となり取り組んでいきたい」などと挨拶した。
 昨年度の市場取扱高は1万4484㌧(前年比7・6%増)16億9097万円(同1・5%減)。全体でオッター船が振るわなかった分をかけ廻しの5隻が補う形となり、ホッケの単価落ち込みから金額は伸びなかった。
 9事業での総利益は2億7160万円(前年2億2912万円)事業利益4580万円(同1836万円)で経常利益7162万円(同5869万円)、当期剰余金は7523万円(同7942万円)になった。
 今年度はもうかる漁業創設支援事業の実証事業の推進や漁業経営セーフティーネット構築事業など漁業経営安定化、一夜干し事業の拡大や販路拡大を目指し、収支と経営の改善などに取り組むとした。