市は昨年度(昨年4月~今年3月末)の観光客入込み状況を公表した。
 50万7600人で前年度から0・7%の3400人増え、2年連続し50万人を超えた。
 上期(4月~9月)の入込みが38万3900人と前年度から1・7%6600人増加した一方、下期は2・5%3200人減と、2年連続し減少した。
 道内客は12万2600人と前年度より0・2%300人減少したが、道外客は38万5000人と1%の3700人増加した。
 日帰り客は20万7700人と2・1%の4300人と増えたものの、宿泊客は29万9900人と0・3%900人減少し、同延数も1・1%4100人減の36万9500人。
 上期はガソリン価格が安く、FDAチャーター便の就航及び便数の拡大で増加した一方、下期は8月下旬~9月上旬にかけ北海道を直撃した台風の影響によって道内を周遊する団体旅行の回復が遅れたため減少したものの、1年を通しては増加した。
 本年度は広域観光周遊ルート形成促進事業として3つのモデルコース(夏、冬、離島めぐり)を活用しメディアを招聘したり国際観光展への出展を含め海外プロモーション活動を実施するほか、FDAチャーター便も9月上旬まで全国26空港187便で送客数が最大1万5000人以上見込まれていることから、市では国内観光客だけではなく外国人観光客のニーズに応えるためにも関係団体と連携し情報発信や受け入れの充実を図っていきたいとしている。