市議会は22日、議案特別委員会を開き、一般会計補正予算案を審議した。
 総務費を審議した中横澤議員(自由クラブ)から道が示した基準で作成する津波ハザードマップの前回との違いについて―との質問に対し、市側は「平成29年2月に公表された内容を基に津波侵入地域、土砂災害警戒区域を設定しており、前回のマップは数十年~数百年に1回程度繰り返し起きる可能性であったが、今回の見直しでは数百年~千年に1回程度の発生が予想される最大クラスの津波レベルを想定している」と答えた。
 ハザードマップを作成した上で人命を守ることを含めた都市計画を見直すことが必要だが―との質問に対し「地域防災計画と都市計画マスタープランを合わせた都市計画マスタープラン地域総合計画に反映させていく。ハザードマップが完成したあと災害リスクを強化していきたい」とした。
 石垣市友好都市交流事業について川崎議員(自民・政友会)からの市民にどのような方法で伝え、また市民の負担金は―との質問に対して市側は「11月の石垣島まつりに合わせて訪問団60人(稚内海峡太鼓保存会15人、市長や関係者20人、市民25人)が交流する。旅費については18万円のうち1人当たり2万7000円を助成するとし、9月に発行される広報紙や新聞等で募集するとした。
 佐藤議員(日本共産党)から市民訪問の数が定員を超えた場合の対応や早い時期に参加者を募集すべきでは―との質問には「応募多数の場合は抽選で決め、出来るだけ早く募集の対応をしていきたい」などと答えていた。
 農林水産業費でも千葉議員(自由クラブ)から船舶上架施設整備事業についての質問があり、宗谷港船舶上架整備事業として3年計画で、本年度は実施設計に伴い土質調査地元関係者とのヒアリングなどし、着工していきたいとした。