21日、東小5年生が国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館とテレビ通話し、被ばく者の早崎猪之助さんから原爆投下された当時の話を聞いた。
 総合的な学習として原爆の恐ろしさを知ってもらうためで5年生85人が参加。早崎さんが長崎に原爆が投下されたあとの凄惨な様子を語った。
 昭和20年8月9日、長崎市に原爆が投下された当時、14歳だった早崎さんは勤務先の工場で生き残るも「稲光のようなものが照らされたあと一時的に耳が聞こえず目も見えなかった。何が起きたのか全く分からなかった」と話し、その後街へ出たものの、見渡す限り燃えている景色だけが広がり「全身火傷した男とも女とも分からない人がそこらじゅうにいた」との話を児童たちは真剣に耳を傾けていた。