夏季開館中の旧瀬戸邸に、底曳き網漁船オッター型トロール漁法などを解説した新たな展示コーナーが設けられている。
 邸内には底引き漁業関係のものを中心に、100点余りが展示されているが、2階の客間に漁が盛んだった昭和30年~50年代に活躍したオッター船などの模型3隻、船が網を張る様子などを再現したものやトロール網で獲れる魚の種類の写真などが新たに展示されている。
 模型船などは実際に漁船員だった稚内市内に住む人が手作りしたもので、沖合い底引き漁業の漁法を分かりやすく伝えてほしいとして寄贈された。これまで図面や資料など見せて説明していたスタッフの筬島義春さん(65)は「模型は海の中での網の動きが分かりやすく再現され観光客からも分かりやすいと好評です」と話していた。