市内の郵便局は、夏のお便り郵便ハガキ〝かもめ~る〟を活用し住民に振り込め詐欺など特殊詐欺防止を啓発するハガキを作成するのに当たって協賛する企業を募集している。
 近年、犯行手口が巧妙化している特殊詐欺に対して、日本郵便㈱北海道支社宗谷地区連絡会稚内部会(部会長長谷川拓也宝来郵便局長)と稚内郵便局郵便部(部会長佐藤晴久局長)では、市内の全世帯に被害防止対策として2年前の平成27年年賀ハガキから夏の〝かもめ~る〟含め抽選日まで保管し再び見てもらえることから、ハガキに協賛企業名を載せることで企業の宣伝にもなり詐欺防止の啓発に取り組んでいる。
 この取り組みが今年の年賀ハガキで市内全世帯に配布されたことから今回新たにデザインが一新され、ハガキに「未納の有料サイト代金があります」などとのフレーズのほか、稚内署の電話番号、協賛企業名が記載されている。
 今月14日までに企業24社が協賛。20~23日までに郵送される第1回のかもめ~るハガキには、このうち14社の企業名が記載され、2800世帯分が郵送される。長谷川宝来郵便局長は「地域住民の財産を守るためにも地元企業の皆さんの協力をお願いします」と呼びかけている。
 ハガキは1口200枚(1万2400円)で最大2口の400枚まで。7月末まで市内の郵便局で受け付けている。