T・O・M・A(當摩篤志社長)と稚内・コルサコフ定期航路利用促進協議会、道北9市によるサハリン経済交流促進協議会(事務局旭川市)が協力し運航する本年度第1便の貨物チャーター船が14日、稚内港国際フェリーターミナルから建材などを積みサハリンに向かった。
 昨年に続いての貨物船チャーター事業で、T・O・M・Aが小樽の代理店を通してチャーターしたロシアの会社の貨物船(500㌧)を使用し、11月中旬まで5回(8月、9月は小樽出発し稚内に寄港)運航される。
 14日午前9時半頃にフェリーターミナルに着岸した貨物船に午前10時過ぎから外壁材などの建築資材8・6㌧(T・O・M・A)と食料品のギョウザの皮、ショウガ300㌔(北友ストアー)、道内企業からの機械部品100㌔の計9㌧が積み込まれ夕方に出発した。15日朝に到着する予定。
 8月には収穫したてのメロンやスイカなど果実、9、10月はユジノサハリンスク市で開催される道北物産店関係商品、11月は農産物を輸出する計画で、市サハリン課では「過去に定期航路で貨物の輸出実績がある事業者から依頼や問い合わせがあるので昨年を上回る輸出を期待している」と話していた。