稚内を愛する市民の会のカーリング施設騒音問題報告会に一般参会者の1人として臨み佐々木政美会長の話を聞いてきた。
 この種の集会は概して出席者が少ないのだが、カーリング施設冷却機が出す騒音被害を受ける可能性が高い緑1、2丁目地区の住民が佐々木さん曰く1人もいなかったよう。一番聞いて欲しいと願う地域住民がいないというのも主催者としては失望の限りであり同情申し上げる。
 市が建設に向けての基本・実施設計の予算を上げ議会を通った以上、カーリング場含め一帯整備は変わるものではないが、自分の生活に影響が出るとしたなら住民は関わるべきであり、市主催の住民説明会同様、市民の会のよう批判的というのか、わざわざ北見の常呂の施設まで騒音値を計りにいったという努力に対し、ご苦労さんとの労い含めた正確な情報を得ようとする姿勢が必要でないのか。
 市民の一人として残念に思った。
 佐々木さんが言っていた「身の丈以上」という意味合いを理解できなくはないが、今回予算案を上程した市関係者、そして可決した議員ともども責任あるのだから身の丈以上であっても心配は無用であろう。然るべき対応を取るだろうから。
 ノシャップのカーリング場が老朽化し競技者に耐えられない施設になり、その代替として新築することに何ら異存はないものの、住民の生活圏を脅かす騒音問題があるなら建築場所を別な所にするなりするのがよかろう。
 誤まっていたなら正すのが市民本位を標榜する行政機関の務めであろう。