天北エナジー(坂本元靖社長・渡辺義範社長)が恵北・増幌地区に建設する風力発電施設「天北ウインドファーム」の部品が13日未明、仮置きしていた末広埠頭から約13㌔離れた現場まで輸送された。
 天北ウインドファーム事業は100億円を投じ3000㌗級風車10基を建設する。今月1日にタワー(支柱)5基分(1本全長15~22㍍、重さ30~70㌧)とブレード30枚(1枚54㍍、重さ10㌧)が末広埠頭に到着し9日までに陸揚げされた。
 建設現場まで運ぶ作業は13日午前2時過ぎから始まり、4分割された下から2本のタワー2本(15、19㍍重さ50、70㌧)が時速25~30㌔で午前5時頃までに運ばれた。
 海員会館前の交差点には輸送作業を一目見ようと、20人余りの市民も訪れ、交差点を上手く曲がる大型トレーラーの様子に見入っていた。
 関係者によると、7月までに全ての部品が到着し、7月に入るとブレードの輸送が行われる予定。