「北へ北へ失われた記憶に向かって二人は歩き続けた」。吉永小百合さんにとって120本目の出演作品「北の桜守」の稚内ロケが先週から始まった。吉永さんら出演者と撮影スタッフは「寒さ」という洗礼を受けるも、撮り終えた後の後日談で「稚内は寒かったよね」と懐かしめばいい◆今週末から来週初めにかけ稚内での撮影は佳境を迎えるようでエキストラの市民もさりげなく自分をアピールするとよい◆巨匠黒沢明監督は「七人の侍」で、ただ通りすがるだけの仲代達矢さんの撮影に半日費やしたという。