本紙の7日掲載のおたまじゃくしの観察をする幼稚園児のかわいいこと。子供は世の宝であるが、その宝に暴行を働き挙句に死に至らしめるというのは鬼畜の所業であり、まして親が加害者というのは絶対あってはならないことだ。
 福岡県小郡市で母親と子供2人が家の中で遺体で見つかった事件で、父親が妻の殺人容疑で逮捕された。現職の警察官というから仰天だ。おそらく子供にも手を掛けたと推測される。事件への関与を否定しているそうだが自分の分身ともいえる子供の首を締めたとしたなら理由は何なのか。父親の精神分析をするべきだ。
 ほかにもむしゃくしゃして赤ん坊を甚振る若い父親など、この種の幼児虐待は枚挙に暇なくあり唖然としてしまう。
 それと親子心中もあるが死ぬなら自分だけでし子供を巻き添えにするものでなく、これから何十年も生きる権利を勝手に奪うなと声を大にして言いたい。
 人の世に諍いが絶えることないのだが、他方、人というのは互いを慈しみあい家族愛を基本とし地域への愛、日本への愛、地球への愛を育んでいると筆者は信じている。
 しかし、その土台となる親子など家族愛が喪失してしまえば先の大きな愛には進むこと叶わず、今、日本中、世界中で起きている悲惨な事件やテロはそのことを証明しているのではないのか。
 家族は何があろうと守らなければならないし、何があっても守ることを諦めてはいけない。手っ取り早い方法などなく、時間かかるも一つずつ解決していかねばならない。