大沼バードハウスは5月中に飛来した野鳥の種類などまとめた。
 常勤ガイドの遠島幸吉さんが双眼鏡などで調べたもので、コハク・オオハクチョウ、マガモ、ヒドリガモ、ヨシガモなど淡水カモ8種、スズガモなど海ガモ3種、アオサギ、ダイサギ、サギ類3種、ワシ類など合わせて39種類の今年最多を数えた。前月からも7種増えた。
 5月はシベリアに向かう渡り鳥と初夏にかけ飛来する野鳥の重なる時期で種類が多い。珍しい種として4月に5回姿を見せたタンチョウが5月28日、1カ月ぶりに飛来した。
 5月末までの累計はハクチョウは5万1000羽飛来したが、そのうちコハクチョウが4万3000羽と大半を占め、オオハクチョウは8000羽と少ない。
 遠島さんによると大沼は8割近くコハクチョウが占めている。