6日朝、コルサコフ行きのサハリン航路が稚内港を出港した。
 5日午後、乗客16人が乗った第1便が到着し、その帰り便となる2便にはロシア人9人日本人4人の13人が乗船し、予定より30分早い午前8時半頃に出港しコルサコフ港には午後1時過ぎ到着した。
 10年以上サハリンへ渡り機械工具など販売している佐々木商会(札幌)の佐々木周一代表は「仕事でユジノサハリンスク市に行くので利用しました。ビジネスや人的交流のためには不可欠な航路であり維持してほしい」と話し乗り込んだ。
 9月19日まで38往復76便の運航で乗客2200人を目標にしている北海道サハリン航路の日向寺専務は「6、7月、ロシア人は夏休み期間になるので利用が増えてくれれば」と期待を寄せていた。
 稚内発の便に合わせて、6日から国際ターミナル内にタバコを販売する免税店を開設したホクユーストアーの吉川勝社長は「知られていなかったこともあり購入する人は少なかったが、次の便に向けては周知させ種類も増やしたい」と話していた。