リラ(ライラック)冷えというのは6月の天候でしたか。先週後半の寒さには慣れているとはいえ魂消てしまった。泣く子と地頭、いや天気には叶わぬという訳で小学校2校の運動会も順延され本5日と6日に行われることになった。
 名古屋方面からFDA機で最北の地に降り立った人たちも驚いただろう。体験観光大流行といえど冬ならまだしも爽やかな季節を迎えての寒さ体験は素っ頓狂なもので景勝地を巡るにも日常の負けず魂を呼び起こさなければならない。
 観光というのは日常を忘れ憂さ晴らしするためのものであり「大枚をはたいたのに」との怨みの声が聞こえてきそうだ。
 7月上旬の北門神社祭典でもストーブを焚くほど寒い年があるので、それより1カ月も前なのだから致し方ないか―と当方半ば諦めているものの、他から来る人はそういうわけにはいかない。
 話は幾分飛躍するが北門神社まつりの頃の寒さも昔からみると緩和されているよう。地球の温暖化が稚内にも押し寄せてきているということか。その温暖化軽減に地球上の国が手を尽くそうとし3年後の2020年に発効するパリ協定からの脱退をトランプ米国大統領が表明した。
 確かにパリの人に選ばれた訳でなくピッツバーグ(サビついた工業地帯の都市の一つ)の人に選ばれた彼だが協定から離脱し石炭産業を復活させるとしてもなんぼのものか。シェールガスなどにコスト面など勘案しても到底太刀打ちできるものでなく、他の国と無用な軋轢起こす無駄な足がきそのものだ。