稚内市料理飲食店組合は、稚内で来週から映画「北の桜守」のロケが始まることから、撮影スタッフを対象に加盟店などで優待サービスを実施することにした。千葉一幸副組合長は「しっかりとおもてなしをしたい」と歓迎ムードを演出している。
 東映制作で北の3部作最終章「北の桜守」は、旧ソ連の侵攻により故郷を奪われた親子の物語。主演の吉永小百合さんはじめ堺雅人さん、阿部寛さん、篠原涼子さん、佐藤浩市さんら豪華キャストが出演し、稚内では100人規模のスタッフによりメグマ沼自然公園、北防波堤ドームなどで撮影が行われる。
 映画関係者向けの優待サービスは北、南の加盟店20店舗余りで行い、それぞれドリンク1杯、小鉢料理1品、消費税分などサービスをするという。
 料飲店組合と協力し歓迎札を用意した稚内観光協会は参加店を募集しており、東専務理事は「せっかく稚内に来て頂いた映画スタッフの皆さんに稚内を知ってもらいたい。しっかりとおもてなし良い作品を作って頂きたい」と話していた。