中田組は1日、稚内港湾施設内で新造船の押船兼曳船タグボート「第28英丸」(19㌧)の進水式を執り行い、船の完成を祝うと共に無事故を祈念した。
 進水式は関係者50人余りが出席し執り行われ、命名の辞、玉串が奉てんされるなどしたあと、中田伸也社長が前会長である豊英氏の一文字をとって船名にした第28英丸の完成に「技術を結集し造って頂いた港湾関係者に感謝するもので、安全運航と工事の安全に努めていきたい」などと挨拶。くす玉が割られ船体はゆっくりと進水した。
 全長17・9㍍、幅5・8㍍ある第28英丸は現在、四国で造っているSKK社(高知県)製のクレーン本体と組み合わせられ、最終的には全長63㍍、幅21㍍210㌧の偉容を誇る港湾作業船として8月中旬の完工を予定している。