稚内税関支署は4月の稚内港貿易概況をまとめた。中国向けの冷凍ホタテの輸出があり貿易額は2カ月連続し1億円を超えた。
 輸出1億円(昨年同月対比77・9%減)輸入6600万円(同16・4%減)の1億6600万円。輸出、輸入ともに3カ月ぶりに減少した。
 輸出は魚介類163㌧(昨年同月対比15・6倍)9400万円(同68・2倍)。中国向け冷凍ホタテが132㌧(全増)8100万円(全増)と8割を占め、ほかに冷凍サケ、スケソなど。
 輸入は今年1月以来3カ月ぶりに活カニがゼロとなったが、稚内など含め道内での漁獲量が減り需要が高まっている活ウニは68㌧(同8%増)6500万円(同30・5%増)と伸びている。
 外国船の入港は昨年に比べ6隻減の11隻。ウニ船4隻、カニ船は5隻入港するものの、稚内で通関せず台湾、韓国などで輸入手続きをしている。
 4月末累計は輸出1億2600万円(昨年同期対比73・1%減)輸入2億1865万円(同59・7%増)の3億4468万円。昨年同期から43%の3億3134万円の減。