稚内・コルサコフ定期航路利用促進協議会は、24日午後に開いた総会で今季のサハリン航路利用でロシア人観光客向けインバウンド対策など今年度事業計画を策定。中田伸也会長ら役員全員の再任を決めた。
 参会した30人余りの関係者を前に、中田会長が「旅客と貨物を支える取組みが重要であり、将来的に貨客船に繋がるよう事業を展開していきたい」、青山副市長も「多くの人に航路を利用してもらい人的、経済交流のため航路は大切な役割を担っている」などと挨拶した。
 今年度の事業計画として、物産品を稚内からサハリンに輸出するための民間事業者による貨物船チャーター支援を6月14日の1回目を皮切りに、11月まで5回行うなどサハリン貿易振興事業はじめ、新たに実施するインバウンド事業は、ロシア人団体ツアーへの日本文化体験、稚内宿泊者に地域商品券提供、稚内各所を巡るスタンプラリー、稚内街のフォトコンテストなどを行うとした。