稚内市職親会の会長に就任した今村仁泰さん(41)は「先ずは会員拡大を一番の目的にし、それを踏まえた上で障がいのある人たちの自立支援に踏み込んだ活動をしていきたい」と抱負を述べた。
 今村会長は平成16年に入会し、平成24年から副会長として活動。今回の総会で副会長の中で一番年の若い今村さんに白羽の矢が立った。
 前任の川島会長らの精力的な活動を目の当たりにしてきたことで「会長の役目に緊張している反面、一生懸命やり遂げたい」と意欲を燃やしている。
 現在の会員は19人。3年後には設立から今まで事務局を務めてきた稚中の特別支援学級がなくなることでの事務局機能の移転先など喫緊の課題があり「やるべきことは多くあるが人が足りない。雇用支援だけでなく、障がい者を守り、福祉の推進など共感してくれる人たちの入会をお願いしています」と話していた。
 地元企業が人手不足にある中、障がい者の人たちも稚内を出て就職する人が多く「働きやすい環境作りや一度稚内を離れても安心して帰って来られる環境を整えていきたい」とも話していた。