宗谷森林管理署長に着任した青木正伸氏(54)は「宗谷管内の国有林には間伐しなければならない防風林があり管理しなければならない。山の見回りなどし国民財産を守りたい」と抱負を述べた。
 青木署長は長野県出身。長野県林業大学卒業後、関東森林管理局を振り出しに、道森林管理局販売第一課長、林野庁木材利用課総務班担当課長補佐など歴任。前任は林野庁森林利用課山村振興指導班担当課長補佐。
 初めて訪れた稚内は風が強く春先の寒さが厳しい―との印象。30年余りの業務の中で木材課を担当していた頃、国会で出た森林に関する法案の質疑に対しての回答を取りまとめる業務など行っていた時期があり「忙しい日々を送っていたが、勉強になった」と振り返っていた。
 国有林や民間の防風林の間伐については、どのように計画を進めるか市町村などと連携し、検討会を開きたいとも話していた。
 子供2人は独立し、妻の志保さんと暮らしている。趣味は特にないものの、魚釣りに挑戦したいと。