稚内で合宿をしている車椅子バスケットボール日本代表の公開練習などが21日、総合体育館であり、来場した200人がプロ選手の紅白戦を観戦した。
 6月にイギリスで開催される国際大会の合宿で14日稚内入りした代表選手24人は、総合体育館でトレーニングを重ねる中、最終日の21日、市民に練習の様子など公開した。
 午前の練習に続き、午後からの紅白戦で白熱した試合を見せ、少年団の子供31人は車椅子バスケットボール体験交流会で車椅子の動かし方やシュート練習を体験。プロから直々に指導を受けたアルピナミニバス少年団の紀ノ国裕輔君(9)は「車椅子でターンなどするのは難しかったけど面白かった」と満足していた。
 練習最終日を迎え、藤本怜央選手は「合宿に集中できる環境でした。最北の地から応援してほしい」、及川晋平ヘッドコーチは「トレーニングしやすいよう皆さんに協力して頂き支えてもらった。良い結果を残せるよう選手と共に試合に挑みたい」と話していた。
 日本代表選手たちは22日午後、空路帰途についた。