15日、日本ミシュランタイヤ(東京)から発表された「ミシュランガイド北海道2017特別版」に掲載された飲食店の中に、稚内市内の「ステーキハウスヴァン」(中央2)が一つ星に選ばれ、店主の松原亜彦さん(74)は「嬉しい。稚内のPRにもなる」と喜んでいる。
 昭和53年から今年で創業40年になるヴァンに昨年12月、ミシュランの調査員1人が来店し、素材や調理技術、メニューなど総合的に高い評価を受け前回平成24年に続く2回連続の登録が決まった。
 ステーキを専門に3種類のコース料理のほか、稚内ブランドの宗谷黒牛を使用するなど食材にこだわったメニューを取り揃えており前回の登録以降、夏場の観光シーズンなどは外国人や地方からの観光客が増え反響も大きかったという。
 松原さんは「年齢もあって営業時間は夜の2時間だけだが、今後も素材の良さを大切に美味しい物を提供したい」と話していた。
 市内では3500円以下で質の高い食事が楽しめるミシュランマーク〝ビブグルマン〟に「手打ちそば はるな家」(末広3)、「たからや」(中央2)、「なら鮨」(中央2)、「六花の丘茶寮」(上勇知)、「イフ(If)」(中央3)の5店と、ホテル部門でANAクラウンプラザホテル稚内が三つ星に選ばれた。
 飲食店やホテル含め7店が世界的に知られるガイドブックに選ばれたことは、今後の稚内観光に弾みがつきそうだ。