一般社団法人日本鳩レース協会と東日本稚内グラウンドナショナル実行委員会による鳩レースが12日行われ、北防波堤ドーム公園から鳩が一斉にスタートし、夫々の鳩舎に向けて飛び立った。
 鳩レースは、鳩の脚にリング状のICチップを取り付け鳩舎に戻る平均速度で順位を競う競技。今年は茨城~静岡までの825鳩舎から2877羽が出場した。
 早朝4時から準備を進め、日の出に合わせてスタートする予定だったが、稚内市内の上空に雲があったため予定より遅い午前7時50分にドーム公園前に設置されたコンテナの扉が開けられ飛び立った鳩たちは、大きな羽音を響かせながら約120
 0㌔離れた自分の鳩舎に向かった。
 関係者は「早い鳩で夕方に戻ることもあるが、今回は本州方面に雨雲があるので早くても明朝に到着するのでは」と話していた。
 稚内のほか羽幌と初山別でも鳩レースがあり約1万2000羽が放たれた。