「旧瀬戸邸で満開」
 旧瀬戸邸の中庭にあるエゾヤマザクラが見頃を迎え、訪れた市民や観光客の目を引きつけている。
 樹齢70年以上あるサクラは稚内に開花宣言が出る前日の8日に咲き始め、11日に満開となった。周辺にはスイセンなども同時に咲き始め、庭園内は春爛漫の風情。
 庭園内は開館中であれば自由に出入りがすることができ、今は蕾の状態だが、もう少しするとピンク色の花が鮮やかなシャクナゲ、エゾムラサキツツジなども咲き始める。
 スタッフは「庭園も瀬戸邸の魅力の一つですので日本の風情ある光景を楽しんでほしい」と来館をPRしている。

「法雲寺でライトアップ」
 中央2、法雲寺では藤本哉住職(50)の祖父母の代に植えられたエゾヤマザクラ6本が今月5日から数輪ずつ咲き始め、10日には2本のサクラが満開になった。
 昨年から日本列島最北端のサクラを皆に楽しんでもらいたい―と夜間のライトアップを始め、今年も満開になった順に白い光で照らされた夜桜が、通行人の目を惹きつけている。
 藤本住職は「今が見頃なので沢山の人に見て欲しい」と話していた。
 午後7時半~午後9時頃までライトアップされる。