宗谷中生徒のタコの燻製作りが8、9の両日、同校実習棟で行われた。
 地域産業教育の一環として昭和43年の開校時から2年生を中心に燻製作りを行っているが、生徒の減少でこの10年間は全校生徒で取り組んでいる。
 燻製作りには全校生徒30人が参加。宗谷漁協と加工場から仕入れた20㌢ほどに切られた約120㌔のミズダコの足の髄を取り除き、スライス加工したあと三温糖と宗谷の塩で味付けし、今年は味噌味にも挑戦した。初めて体験した1年生11人は上級生のアドバイスを受けながら懸命に作業をこなしていた。
 9日は朝早くから室内で味付けしたタコの足などを干す作業を行い、11日以降に松のおがくずで燻して完成させたあと地域住民に配ることにしている。
 15日からは3年生13人がホタテ玉とミミの燻製作りに臨む。