今、そこまで近付いている危機。日本にとって北朝鮮問題は喫緊の課題であり、あす3日からの後半のGWを控え安閑としていられないと思っている人も少なくなかろう。
 失敗に終わるも弾道ミサイル発射情報を受け東京の地下鉄など一部で10分ほどの短時間だったが運行を休止したのは北朝鮮危機がそこまでひたひたと迫っていることを物語ることといえ、そういうことではGWもおちおちしていられない。
 米国と旧ソ連が一触即発だったキューバ危機は遠い国での出来事であったが、北朝鮮は指呼といっても大袈裟でないほどの距離にあり安穏するには余りに近過ぎる。
 太平洋戦争開戦を想起する時、米国から原油輸入を止められた日本が原油求めて東南アジアへの進攻を強めたという一面があり、仮に中国が北朝鮮への原油輸出をストップしたりするならば、やけくそになった金委員長が暴発する可能性はかなり高くなる。
 北朝鮮問題だけでなく今月7日に決選投票が行われるフランス大統領選も極右のルペン女史が勝利しないとは楽観視できず火種は世界各国にある。
 格段にグローバル化している世界にあって日本にも全ての事が大きな影響を及ぼし、そういうことでは稚内だって為替の影響は受けるだろうし、〝陸の孤島〟は今は昔の話であるのに疑いがない。
 ロシア(サハリン州)との交流、北極海航路への展望、類稀な風力発電、そして宗谷岬など観光素材のどれを取っても高いポテンシャルがある稚内。卑屈になる事なく果敢に突き進んで行きたいね。