稚内副港市場の開業10周年感謝の集いが20日夜、同市場内に今月28日オープンする炉端「漁火亭」で開かれ、挨拶した中田伸也副港開発社長は「世界に稚内を発信する役割を担う副港市場を目指していきたい」などと新たなスタートに意欲を燃やしていた。
 工藤市長、和田開建部長、増田信金理事長ら招待客に加えテナントの代表や従業員ら60人余りの参会者を前に中田社長は「市場オープン当初からの念願だった炉端焼きを開業できました。豊かな観光資源を活かし稚内を世界に発信するお手伝いができれば」などと挨拶。続いて工藤市長が10周年を迎え市場の役割が発展するよう期待する祝辞を述べた。
 参会の人達は宗谷黒牛など稚内ブランドのほか、脂の乗ったホッケやボタンエビ、サケのちゃんちゃん焼きなどに舌鼓を打ち、窓越しの港の光景に見入りながら宴を楽しんだ。
 最後は市場開業に心血を注いだスタッフの一人として鈴木市建設産業部長の音頭で三本締めし終えた。