稚内商工会議所、稚内市、宗谷総合振興局による三水会4月例会は官庁の異動で転入してきた行政・団体などのトップの挨拶が15人もあり夫々の話を聞くなか「風には驚きました」と稚内特有の強風の洗礼には度胆を抜かれていたようだ。
 母の葬儀などあり1月以来3カ月ぶりに参会した三水会には転入者の挨拶もあり65人もの会員が出席した。いつもは2列の長テーブルも3列となり狭苦しささえ感じるほどだったものの、挨拶した中の一人が「これほど盛会とは」と言っていたよう昼食の弁当を食べながら肝胆相照らし小一時間過ごさせていただいた。
 官庁の幹部職員や団体、会社のトップが1カ月に1度、一堂に会し、その時々のスピーチを聞き自己練磨に繋げようという稚内の三水会が始まったのは昭和38年というのだから今年で55年目となる。
 筆者が参会するようになり未だ4年だが、稚内市内の錚々たるメンバーの薫陶を受けると共に、夫々の立場で苦労しているだろうに飾ることない人柄に触れ勉強になることが多いので、月に1度開かれる会を楽しみにしている。
 今月は滅多に御目にかかることのない工藤市長、増田信金理事長も出席しており、短い時間ではあったが「稚内ここにあり」との一体感も有したのではなかろうか。
 席は自由なのだが筆者はいつも端に座る達商工会議所専務理事の隣に座る。この方には市職員時代から親近感(一方的だが)があり時節の話をしながら昼食を摂り、近くに座る他の会員の言う事を聞き首を縦に振っている。