工藤市長は20日開いた記者懇談会で、来月25、26日に開催される全国市長会で実施する東京電力福島第一原子力発電所内の現地視察に参加することなどを明らかにした。
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災と福島原発事故発生に伴うガレキ処理を巡って、当時、工藤市長は岩手県内の現地視察を行っており、震災後に東北を訪問するのは昨年、岩手県大船渡市に派遣した市職員の激励で訪れて以来のことで福島県への訪問は初めてになる。
 工藤市長は「再生可能エネルギーに取り組む街でもあるので原発の状況をしっかり見てきたい」などと述べていた。
 このほか毎年2月に開催される東京稚内会が今年から5月に変更され来月27日に東京で開催されることから、市長と中井市議会議長、中田稚商会頭ら20人が出席するとし、10月に開くふるさと訪問と合わせてふるさと子供夢プロジェクトが開かれることが決まり、元アナウンサーで東京稚内会の東出甫副会長を講師に開かれる。
 道内の生物多様性保全を目的に希少動植物の保護に取り組む団体などを応援するために設立された北洋銀行の「ほっくー基金」に、ノシャップ寒流水族館が助成金(120万円)を受けることが決まったことなどが報告された。
 先日、名寄市で開かれたJR宗谷線の存続に向けた宗谷本線活性化協議会とJR北海道の初会合についても「宗谷線を守るためしっかり議論を重ね前進したい」などと述べていた。