稚内養護学校長に就任した首藤啓美子氏(58)は「本校が掲げる学び、対話、地域の3つのキーワードを大切にし、地域に密着した学校教育を目指したい」と抱負を述べた。
 首藤校長は佐呂間町出身。道教育大学函館分校卒業後、昭和56年美唄養護学校を振り出しに網走養護学校、七飯養護学校教頭など歴任。前任は紋別養護学校教頭。
 稚内への赴任は初めてで「風が強いのには吃驚しましたが街並みのあちこちに歴史を感じます」とし、教員生活の魅力は「当たり前のことが当たり前でない環境の中、子供たちが何か達成した時に保護者、教員が感動を共有できることが一番の喜びです」と語った。
 特に地域の人たちと一緒に活動を共にする機会が多い中で「ボランティア活動などを通し、役割を果たす重要性を学んでもらいたい」と児童生徒への願いも語っていた。
 趣味は旅行で「その土地の歴史を知るのが楽しみです」と。