市内の水産加工場で春の風物詩タラ、カスベなどの天日干し作業が行われている。
 富士見地区の北海組では、1月から納屋掛けし寒風にさらしていた棒タラを、春の日差しに当て乾燥させ完成品にする最終作業に入った。
 晴れた時に限る天日干し作業は気温が11度まで上がった16日から始まり、テニスコート一面ほどの広さにタラなど並べ午後3時前後まで陽に当てられる。
 従業員は「この天日干し作業を繰り返すことで表面が飴色になり身が引き締まって旨みが増す。5月中には最初の棒タラが出来る」と話していた。
 作業は天候を見て6月頃まで続き、完成した製品は関西、東北方面などに出荷される。