南小校長に就任した佐近強氏(56)は「学校力を発揮できるよう組織としての動きを大切にし、校内研修など充実させ、教員一人ひとりの授業力向上を図りたい」と抱負を述べた。
 佐近校長は音威子府出身。道教育大学旭川校を卒業したあと、昭和61年に礼文町立神崎小を振り出しに、潮見が丘小、南小教頭など歴任。前任は沓形小校長。
 32年になる教員生活で、子供たちが勉強や学芸会などの行事に取り組む姿を見てきた中で「一生懸命になってやり遂げた児童たちの笑顔は教師になってからの一番の喜びでありやりがいだと感じています」と振り返る。
 校長となり「最終的な責任を持つ役割として気が引き締まる思いがし、組織の連携を大切にし学校を良くしていきたい」と語った。
 稚内では妻裕美さんと2人暮らし。長男は東京で大学院、長女は札幌で社会人として生活している。運動がてら犬の散歩に出るのが日課だそうだ。