西海岸などでハマボウフウが採れ始めるなど春の山菜採りシーズンに入り、稚内消防署は山に入る際は十分な備えをし入山してほしいと呼びかけている。
 毎年5~6月にかけ道内各地で山菜採りによる行方不明騒ぎがあり、昨年は5月中旬に恵北の山林で行者ニンニク(アイヌネギ)採りをしていた市内のお年寄りが行方不明となる騒ぎがあったが、捜索から2時間後に救助された。
 過去の行方不明騒ぎではお年寄りが1人で山に入り道に迷うケースが多いので①家族らに行き先を知らせ時間を決める②携帯電話を必ず持つ③防寒着と食料を持参④迷ったらむやみに動かない⑤クマ除けに役立つ笛や鈴などを持つ⑥1人での入山はしない―など呼びかけている。
 春先は空気が乾燥しているのでタバコなど火の不始末は山火事に繋がる恐れがある。火の取り扱いには十分注意し山菜採りするよう喚起している。