国の登録有形文化財に指定されている旧瀬戸邸の夏季一般公開が7日から始まり、市民や観光客が訪れ、漁業で栄えた頃の稚内の歴史に触れては在り日に思いを馳せていた。
 春の観光シーズンに合わせ開館した旧瀬戸邸には、ニシン漁や底曳網漁業関係のものを中心に100点余りが展示されており、メインの1階大広間には瀬戸家に古くからある五月人形や兜なども飾られ開館と同時に訪れた市民や観光客が興味深く見入っていた。
 中庭には毎年GW明けに咲き、昨年は5月11日に開花したエゾヤマザクラの木があり、スタッフは「雪が完全に融ければ開放し、日本庭園と開花した桜の風情ある光景を楽しんでほしい」と話していた。
 夏季は10月末までの午前10時~午後6時まで無休で開館。