浅学にて知らなかったが6日~12日まで「春の新聞週間」だそうである。秋口の週間は勿論知っており週間に因んで小紙も「社会の木鐸」などと御託を並べており、そういうことでは春も何か申し添えねばなかろう。
 道と北大が共同で行った子ども貧困に関する全道実態調査で、この1年間に経済的理由で家族が必要とする食料を買えなかった経験があると答えた世帯が20・5%あり、非課税世帯では倍増し41・1%にも上ることが分かり衝撃を覚えた。
 食事は生きる上で不可欠のことであり、その食べることさえ満足に出来ないという実態には正直驚いた。大人ならまだしも成長盛りの子どもがひもじい思いをさせるのは親として情けない限りだろうし、その理由が「お金がなかったから」というのは安倍内閣が標榜する「一億総活躍社会」への疑問が湧いてくるのは否定できない。
 これを報道した6日の道新紙面の下段にはシリアで政府軍が空爆でサリンを使用した疑いがあるとの記事が載っており、子どもが多数犠牲になっていることに思いを寄せる時、愕然とする。此処彼処で起きている出来事で世界のリーダー達は世直しする気持ちがあるのかと問いたい。
 何不自由ない生活をしている安倍さんやトランプさん、それにあのひょろ長い腑抜け顔のアサド、そしてロケットを飛ばす北朝鮮の野蛮な指導者等々懲りない輩ばかりだ。「塀の中の懲りない奴ら」は致し方ないが、これら指導者の無能と厚顔、非道には開いた口が塞がらない。
 卓抜した人材の登場願って止まない。