病気で保育所や幼稚園、小学校に行けない子供を一時的に預かる病児保育施設「病児保育室はぐくみ」(伊坂雅行室長)が、小児科医こどもクリニックはぐ=富岡4=横に開設し10日からサービスを始める。
 旭川にはなく道北地方では唯一の病児保育室は平屋建て約100平方㍍の広さに、インフルエンザなど感染症の子供を預かる安静室、一般的な保育室などを備え、生後6カ月~小学6年生までを1日3人まで預かる。施設には保育士が常勤し伊坂室長や看護師が定期的に訪問する。
 オープンを前に6日、関係者50人余りを招いた内覧会が開かれ、伊坂室長(50)は「施設は、働くお父さんやお母さんのためでなく、病気になった子どもにも保育など受ける権利があり、私はそれを守りたい」と開設への思いを語り、表教育長は「子育てする人達が待ち望んでいた施設なので大事に使ってほしい」などと挨拶した。
 施設は月曜~土曜日の午前8時~午後6時まで開設。利用するには市(子ども課)に事前登録し、市内の医療機関を受診して利用連絡票を発行してもらい電話で予約するとよい。
 詳細ははぐくみ73-0689まで。